27歳にして過去の成功体験に足を引きづられている気がする話

木曜日, 2月 16th, 2012 | 日記
27歳にして過去の成功体験に足を引きづられている気がする話miyasho88 blog

この記事の所要時間: 158

過去の経験を判断基準にすることがある


客観的なデータやロジックからは判断できない事象があるとき、

「あのとき〇〇という判断をして成功したから、今回も〇〇という判断をしてみよう」

という感じで、過去の成功体験を思い返し、そのときの経験に沿った判断を下すことがある。


つい先日、現在進行しているプロジェクトで判断に困ることがあった。

「これどーしよっかなー?」

と考えているときに、

「そういえば似たようなことが以前あったな。あのときどうしたっけ?」

と、あるプロジェクトを思い出した。

でもそれは、もう4年も前の2008年の話で、ゾッとした。


2008年ってどんな年だっけ?


2008年といえば、「ソーシャルメディア」という言葉よりも「CGM」だの「UGC」だのが流行っていた時期だと思う。

facebookのユーザー数は1億人未満で、twitterも全世界でたった200万ユーザー。このとき僕はまだfacebookもtwitterも使っていない。

Yahoo!の広告はOvertureだったし、その時はまさかYahoo!検索の中身がGoogleになるなんて思ってなかった。

発売されたばかりの初代iPhoneは全然使えないとバカにされていて、日本の携帯がガラケーなんて呼び方される日が来るとは思っていなかった。

こんな昔に下した判断が、果たして役にたつのかな?


過去の経験に引きずられてやしないか?


不変の判断基準というものもある。しかし、多くの判断基準は環境によってかわる。

facebook等の大きなプラットフォームの仕様変更ひとつで、プロジェクトの判断が真逆になることもあるほど、環境の変化は速い。

当然、過去の判断基準をそのまま使うことはない。環境の変化にあわせて判断基準もブラッシュアップさせたものを使っているつもりだ。

でも、そのブラッシュアップが環境の変化に100%対応できているものかと少し不安になった。どこかで盲目的に過去の成功体験を信用しているんじゃないかと。


間違った判断をしない為にも、過去の成功体験を参照するときには

「これいつの話だっけ?」

と、一呼吸置いて考えるようにしようと思う。


 


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