宮田昇始のブログ

株式会社SmartHRの社長です。

「意思決定力」は後天的なスキルとして身につけられる

GWなのでサクッと小ネタ

小ネタを書きました。2分で読めます。

このブログで言いたいことは下記の3点です。

  • 「意思決定力」は後天的なスキルとして身につけられる
  • 何事も身近なことで訓練ができる
  • 小さな積み重ねが自分をつくる

(現在)意思決定力をホメられる

ちょっと手前味噌ですが、まわりの経営者から「意思決定力」をホメられる機会があります。早期の権限委譲や、大胆なマーケティングへの投資、攻めの資金調達など。ありがたや。

社員からも「Yes/Noがハッキリしている」「即断即決」「自己確信的」などのコメントをもらうことがあります。うれしい。

でも、昔はそうではありませんでした。

(高校時代)優柔不断でdisられる

高校時代に、当時好きだった同級生とミスドに行ったときの話です。

ほとんどミスドに行ったことがなかった17歳の私は、目の前にズラーッと並ぶドーナツを前に、なかなか注文を決められず、すっかり悩んでしまいました。

すると、「もう〜、男の子だったらそれくらいすぐ決めてよ・・・」と同級生に言われてしまい、ものすごく恥ずかしい気持ちに。

同時に、それまで自分の「決める能力」について無自覚だったんですが、「自分はミスドで注文を決めることすらできないんだ」とショックを受けたのを覚えています。

34歳になった今でも覚えてるくらいなので、かなりのショックだったと思います笑

(変えたこと)決める前に店員さんを呼ぶ

そこから「もうこんな恥ずかしい経験をしたくない」と思い、高校生の私は少しだけ行動を変えました。

何をしたかと言うと、ファミレスなどで注文を決める前にピンポン(呼び出しボタン)を押すこと。

本当にちょっとしたことですが、店員さんが来るまでに注文を決めないといけないので、否が応でも決めるのが早くなります。

また、やってみるとわかるのですが、ミスって変なものを頼むことは少なく、結果に差を感じないんですよね。逆に、熟考しても失敗することはある。

よく『 "5秒で考えた手" と "30分かけて考えた手" は、実際のところ86%が同じ手である』と言いますが、「熟考しても結果に大差はない」「結果が悪くても大したことない」ということを日常的に刷り込むのがいいのかなと思います。

これは今でも続けてます。

(応用編)集団の意思決定も

意思決定のストレスには、大きくは下記の2つがあると思います。

  • 正しい決定をできているか不安(さっきの話)
  • 皆にどう思われるか不安(集団での意思決定の話)

居酒屋で、最初のお食事注文メニューを注文するまでに、謎の空気の読み合いみたいになることありますよね。あれもちょっとした集団での意思決定のストレスだと思います。

でも、それって時間の無駄 & みんな誰かに主導権を握って欲しがっていることが多いので、すぐにピンポンを押して、適当に目についたものを注文しちゃうようにしています。

同じく「皆で時間をかけて決めても結果に大差はない」ですし「結果が悪くても大したことない」です。

また「適当に注文するので食べたいものあれば言ってくださいね〜(ピンポン」と声をかけておくと、皆からも次々に注文が出てくるようになります。デメリットはたまに頼みすぎてしまうことくらいでしょうか・・・。

ともあれ、「とりあえず決めて進めてみる」って大事ですよね。「素早い意思決定が物事を早く進める」ということを日常的に体得できる気がします。

まとめ

生まれたときから意思決定力が高い人もいるかもしれませんが、少なくとも私の意思決定力は先天的なものではなく、後から身についたスキルだと思います。

日頃から「自分は意思決定力に欠ける」と感じている皆さま、小さな積み重ねで訓練してみてはどうでしょうか。

それではよいGWを。